○○労働局による聞き取り調査。
平成26年8月26日、○○○労働基準監督署内においてH審査官(男性)による聞き取り調査が行われました。
今回のH審査官(男性)の第一印象は、電話で受けた印象通りの割と気さくで話しやすそうな方でした。
まず最初に、○○労働局は、普段から聞き取り調査の冒頭に「あなたは労災の事など考えずに新たな道を見つけなさい」とセレモニーを行っているのか尋ねたところ、そんなことはやっていないと否定されましたが、H審査官(女性)の言動を伝え抗議しました。
その後、聞取り調査は始まりました。
いつもと同じく、聞き取り後にワープロで調書を作成しますが、今回も帰局時間を計りながらの作業となり、最後の方は文章の読み合わせも急ピッチで進んだと記憶しています。
もっと、効率良くスピーディーに改善できないものでしょうか。
H審査官(男性)が不信に思われているのは、電話調書と鑑定書の整合性がとれていないこと、さらに、痛風と脊髄炎の関連性に疑問を感じていらっしゃるようでした。
私の知り得る範囲のことは資料を用いながら丁寧に説明しました。
聴取内容に変わりがあるわけではないので、聴取書にも大きな変化はありません。
そこで、地方労災医員Aと鑑定医の所見は一方向に偏っているため、新たな地方労災医員の意見書がとれないか懇願しましたが、あえなく却下されました。
これが、その時の聴取書1・2・3です。
※聴取書3「MRI画像に偏重している」とありますが、詳しくは造影MRI画像の事です。
造影MRIにおいて受傷後9日目に淡い造影効果が見られたことが非外傷性の根拠となっていますが、season3-9<審査請求編7>で示す通り医学的根拠に乏しいものです。
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